神・時間術を読み 平日の仕事の昼休みの過ごし方の追求した
ベストな昼休みな過ごし方とは
昼休みを満足に時間がとれない場合もある。時間ではなく、行動を起こし、いかにリフレッシュするのかが大事。なので時間別にやることなどを決めて、いろいろ試行錯誤しました。
特に効率よく出来たと思うのは
トイレで昼寝
目を閉じてひたすらゆっくりする。短時間で効果が高いように感じた。
誰もいないスポットの発見
そこでただぼっーとする。会社の人が近くにいないだけでストレスが減る!
誰もいないは冷静になり、安心出来る幸せだった
仲の良い友人と話す
昼休みだからと言ってしちゃいけないことはない。予定が合う人に電話や一緒の食事でおしゃべりをして活気アップ
何個かリスト化し気分と時間、できる範囲内で何を出来るかを探るというものは面白かった。ただ時間を潰す為に携帯をいじるようではダメだという感覚が出来たことはこれからの未来の昼休み時間である30分をパフォーマンス向上に使うことが出来たので、安い投資で長い時間を考える良いキッカケとなった。
ダメなもの
いやなことがあるとご褒美としてお菓子を買う
太る、お金の消費が早くなるのでやめる、せいぜい飲み物にしておく。200円以下まで!!
嫌なことを反芻し、後悔する
会社にいる時は仕事中でもあるが、自由だ。昼休みくらいは完全リフレッシュに向けて行動しなければパフォーマンスが下がりまくった。仕事中の過ごし方の本はいくらでもあるが昼休みに特化した本というものはないように思う。毎日の仕事が嫌でも昼休みを楽しく出来れば楽しい昼休みを目標にやる気はが湧くという実感が持てた。
神・時間術 樺沢 紫苑
あなたの一番の武器を知らなければボスは倒せない。
目次
印象として
著者は精神科の医師であるため、脳科学的観点より脳の状態がベストな状態を把握したうえでどのように行動すると良いかが書かれている。その結果として時間が浮くという本である。
ボディビルダーの学習プロセスとして恐らく、多くの場合は筋トレ方法を探した後に栄養について考える。その順番のようにビジネスマンも仕事の仕方がわかったら、脳が良い状態にベストな仕事をするべきである。
しかし、方法論で止まってしまう人が多いのが現状である。脳みそというと難しいような話で手をつけにくい題材かも知れないが専門用語は少ない為読みやすい本である。
是非、ひのきの棒でボスを倒すのでなく、一番強い武器の状態(脳のベストパフォーマンス)でボス(集中仕事、非集中仕事)を倒して欲しいと思う。
本書一部抜粋
・15分・45分・90分の集中継続時間について
→人の集中に限度があるので上手く以上を使い、ベスト状態を維持すること。
人は知らず知らず生産性を忘れて仕事をしてしまう
・朝の効率的な脳の働きを再度作る方法
→朝の時間の整理された脳を作るためには昼休みの過ごし方が大事である。運動した り、緑を観たりすると意志力が回復する。また、夕方以降は運動により意志力を回復させることも出来る。
・ストップウオッチ術
→初頭効果、終末効果によりパフォーマンスが向上する。
毎回の仕事を少しでも早くしようとするとゲーミフィケーション(ゲームのレベルアップ)の成果もあり、集中力が高くなる。
本書を読み、変えた行動
■仕事の振り分けをし、集中仕事を午前中にし、午後や疲れた時は非集中仕事をするようにした。
→急いでやる仕事以外は多いもの。それを早くすることで仕事が速くなり、周りに目を向けるようになった。そうすると周りの人がどんな仕事にどの配分で仕事をしているかを気づくキッカケになり、良いところを真似し始めるようになった。
■集中する時間を決めて物事をするようにした。
→読書の時間は45分に一度の休憩を挟むように変更。
■ベストな昼休みの過ごし方について行動するようになった。
→音楽を聞き散歩をするようになり、仕事の体感時間が減ったような錯覚に陥った。
午後から仕事が嫌だなーと思うようなことは減った。散歩をするだけでも脳内物質が出るということを認識出来た機会である。
現在の昼休みにしていることとしては昼食後、散歩10分、トイレの個室で瞑想3分、読書をするようにしている。
おすすめ
手軽にストップウオッチ癖とつける為には pebbleがいいかも・・
注意力散漫になる携帯でなく、必要最低限の通知だけを知らせ、携帯から物理距離を離すことは得策だけど、買ったことがないからどういうものか未だにわからず手を出せていないです!
Pebble Time Round 極薄かつ超軽量の丸型スマートウォッチ「ペッブルタイム・ラウンド」Silver with Nubuck Brown Leather [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: Pebble
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
自己紹介 読書の先にあるもの
読書というものは父親が本を読み、晩酌をしているとこを見てきた。
いつもの日常にその光景はあり、身近なものだった。
本は知識を蓄えるものとそのような考えだった。
しかし、娯楽として読む読書でなく必死に行動を変えるために読むこともある。
読書というものは著者との対話を得ていかに自身の行動に反映させるかが重要だと気づき自身の行動を意図的に変えた。
人は習慣に支配され、家と会社の往復の暮らし、たまの休日の息抜きで人生は消費してしまう。
それで良いのか、自身の求めている理想の自分になるには努力が必要だ。しかし頑張ることはない知的好奇心を高め、行動し、仲間と突き進むと知らない間に理想を通り越していることがある。
私はただ生きて終わる人生にせずに読書での知識を行動にし、人生がどう変わったかを本ブログにて紹介していきたい。
特に重視するのは意志力ある決断と習慣化を考慮したうえで読書を通してどのように行動したかの体験談を書いていくので参考にして頂ければと思います。