才能スイッチ
自分を一番知らないのは自分だった
脳みそは本当に少ししか使っていない。本書では少し、他の人よりも脳を使う容量を増やすだけで天才になるとのことである。サバン症候群も脳は小さいが全記憶などが出来る能力である。器より使い方。ではその使い方をどうすれば良いのか。自問自答である。意外と知らない自分と向き合うことが必要だ。無意識的成功者になろう
目次
本書一部抜粋
・1年後になにをやりたいか?という問いを順を追ってして欲しい
1年後になりたい自分
なぜそれをしたいですか
それが上手くいったら何がしたいですか
それが成功したらさらになにをしますか
さらにそれも成功したらどうしますか
この問いは研ぎ澄まされた自分の考えに触れるきっかけになると思います。
・創造性の為には3つの力がある
観察力ー好奇心ー感覚の鋭敏性=創造性
では感覚の鋭敏性はどう伸ばせば良いのか?とにかく観察して発見すること
これも瞑想をすると伸びる能力である
観察をひたすら続けて質問し、試行錯誤する。これが習慣になると本質にたどり着き、革新発想がいずれ来るでしょう。
・内省
自分の考えは日々変わる。
常に自身に問い続ける。同じ質問でも日々変化する自分がいるので半年後は違う考えを持つこともある。基本的質問に答え続けることが必要だ。
そしてなりたい自分を想像すること。人は未来の想像が出来るが何故か未来の自分は完璧なのである。特に10年先と2ヶ月先だと10年先は正しく想像出来ない。適度な期間を想像して未来を実感出来る体験を通して(転職先の先輩と話す。なりたい人の動画を参考にする。)実践しよう。
本を読み終えて変えた行動
・内省する。
車でブツブツと自分の考えや思いを言って、頭をまとめ直してます。
外ですると変人なのでしないようにしています。
・未来を先取り体感する。
転職したいと思ってましたので実際のその職場に触れる。動画でみる。少しでも体験をするようになりました。
行動を起こすには人からの話よりも一番強い衝動を掻き立てるのは体験を通した実感です。
・すいません。上ではかいてなく、あぶれたんですが共同体思考 コモンセンスというものがありました。掻い摘むとみんなで天才になるように協力しようというようなものです。その為には承認する文化が必要とのことでした。
なので職場では仕事の出来る、出来ないに関わらずそのままの人を承認し否定をせずに、しっかりと見るようにしています。承認の文化作り。これ効果凄いです!!
終わりに
自分に問い続ける。
日々の生活で自分をわかっいるような感覚になる。
しかし変化していることを考慮していないことがあったことに気づきました。
以前、ストレングスファインダー2が出てのもあり、久々にやったところ結果は違ってました。
未来の自分は想像よりも出来たり、出来なかったりとなかなかわかりません。今の自分をしっかりと見つめなおす良いチャンスの本でした。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
- 作者: トム・ラス,古屋博子
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2017/04/13
- メディア: 単行本
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