時流を気にせず歩む為に 2/2
ルーキースマートの2回目のブログです。久々の良書かと思いましたのでじっくり読んでいます。実例も豊富です。NIKE、CONVERSE、FACEBOOKなどにある実際の例などは親近感が湧きやすい。
SHOE DOGというNIKEの本も是非読みたいのですが、時間がかかりそうですね。
一部引用
ロビン・シャーマ「限界に挑むほど、限界を押し広げられる。」
ヒンズー思想の謙虚「先入観がなく、全ての人に学習し理解するのに最適な状態」
ピクサー社 スタントン 「クビ覚悟で協力しファイテイングニモを作成」
スタンフォード大学 ロバート・サシトン教授
「強烈なイノベーションが実現するときはあまりに少ししか知らない人と、あまりに多くを知っている人が組み合わさった時」
本書を読み、実践したこと。
正解を求めるよりも協力する
問題解決にはベストはなく、せいぜいあってベターだ。ベストなんて比較しようがないから現実することは不可能だ。
自分が一番というような自意識は捨て去り、よりベターになる為に仲間や、専門家に協力してもらうようにお願いをするように意識的に行動し始めました。
難易度の微調整と小さな挑戦
日々の練習(アクロバット)をすることだけが目標になっていることはよくあると思う。しかし技を取得したいようであれば練習するだけでなく、解決策を探す方法を模索し続ける必要がある。常に行うのはトライアンドエラーであり、今は出来ないと考えずに自身に「どうすればできるか?」を投げかけていくことを思い出した。
目標に向かうことは山あり、谷ありである。
それらの課題を自ら調整し、自身に課してていくことが技の早期取得に繋がっていました。今日実感しました。
まとめ
大きな3部構成になっており、実例が豊富である。
カタカナが多く読みづらく感じる部分もあるが、本書をとにかくコンパクトにすると以下になった。
キーワード 教えを乞う 好奇心 心から楽しむ
一言 意識的に子供になる。