アクト チェンジ

本を読んでも行動する人は3% 読むだけで満足せずに0から1に実践したということを皆さんに伝え、本にあることを実践するのは簡単だと思ってもらえればと思います

強みを100%響かせて就活で受かる確率が上がる質問方法について考察

こんにちは。

今日は本に書いてあることを実際に挑戦してみようと思います。

 

本に書いてあることを行動し、知恵になるか、合わなかったかを探り、共有したいと思います。

行動といって大多数の方が動くことをイメージされますが、実際に体験する以外にも思考形態を整える、こうなったらこうするとあらかじめ準備、対策を講じるなどもも行動に入るのではないかとと思います。

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という訳で今週は2冊本を読み、1つしてみようかと思った本はDaigoさんのこの本です。 無敵の就職心理戦略

面接官の心を操れ! 無敵の就職心理戦略

面接官の心を操れ! 無敵の就職心理戦略

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここを深掘りします

本書の101Pに記載されているのは「質問からの承諾先取り」というもので相手に質問し、相手が黄色ですと答えたら、私は黄色ですということで相手は欲しいと思ったものが目の前にあるから猛烈に欲しくなるということです。

 

本書の具体例を出します。 〜 面接で人事とA氏の会話  〜

 

A 「御社では新しいプロジェクトが多いそうですが、やはりリーダーシップがある人材を求められているのですか?」

 

面接官「たしかにうちの会社はリーダーシップがある人材を求めていて、リーダー研修などにも力を入れていますよ」

 

A 「それはよかったです。私は大学時代、800人ぐらいメンバーのいる大きなサークルのリーダをやっていたので人まとめる能力には自信があります。」

 

 

必ずしも期待していた答えが来ない場合もあります。そのような場合はどうするか・・

そうです。ストックした答えを答えれば良いのです。

受かったあとに実際調査しますか?しません。それと受かるまでの間に覚えれば良いのです。最悪、実践で覚えても良いですね。

 

 

 

面接

おそらく面接の時に求める人材の強みとしては以下があがると考えました。

「コミュニケーション能力」「管理能力」「やりきる力」「向上心」「適応性」「ストレス耐性」「ルール遵守」「毎日同じ業務をする」「改善へ向けての取り組み」「リーダーシップ」

しかしやってみると、実際には会社の中を調査すると浮かぶキーワードを2、3個に絞る方が具体的かと思います。やってみましょう。

 

 

ケース・中小企業の製造業

昔からの人が多く、昔気質な気質が見てとれるようでした。この会社の売りは特許があることです。他よりも出来るという意識は高いと思れます。会社の人数や組織図的に新人で入ったら、今後5年後、10年後に必要とされるのを推察します。

 

結果、「壁にぶつかってもやりきる力」「営業力」の2つを完璧にストーリーに落としてはどうかという判断しました。

 

 

ケース・介護職で給料が良い場所

介護職では中の上を超えた上の中ぐらいの初任給です。スタッフは元気で楽しく仕事をしています。施設の入居費用は他よりも高いです。施設サービスに温泉などがあり、他よりも高く高級路線ということがわかりました。利用者さんも自ずとお金がある人が多いと思われます。またここの経営者は書籍を出版しているようです。

 

結果「仕事だからといって向き合うのでなく、人と向き合う」

  「相手の話を聴き、教えてもらうということを謙虚にする」に私は絞りました。

 

 

 

Q 考えてた以外のを質問がきたらどう答えたらいいですか?

他ももちろんなんとなく考えます。自分の強みが何に活かせるか常に考えておいてください。そして相手に質問し、用意したのを答える。相手はあなたが何が強みかわかりません。用意したのと違っても自信満々に言い切ってください。

ちょっと考えるようでは嘘とバレます。認知的努力時間ということで違和感を人は感じてしまいますのでバレます。

相手の言ったことを自分の強みにすぐに結びつける練習、もしくは応用が効きやすい、抽象的概念のある強みを見つけるのも併せて必要な対策になりますね。

 

 

してみてわかったこと

・ケースごとに調査し、自分の強みを重ねるのと、出たとこ勝負出来る練習が必要

・練習の場数をふみ、話の反射速度と嘘(脚色)を違和感なく発揮出来るようにする。

 反応速度は知性の演出にもなります。知性の出し方は新聞の朗読テストをするだけわかるそうと本書では紹介がありました。

 

 

 

営業(+α)

ものを売る時です。本書では家電量販の店員とお客様のやりとりが書かれています。

内容としては最初から「これは軽量!ですおすすめです」と言わずに相手に何を探しているかを聞く。これにはこれですと答えるという上記と同様の方法が紹介されています。例を出して考察して見ましょう。

 

お店の店員の場合でのやり方を考察します。参考文献1も加えたり、影響力の武器にあることも盛り込んで見ましょう。

 

1 まずものを触っているのかを確認。触ると5割は買うそうです

2 キョロキョロしている人のみを選択し声をかける

3「まず何が必要か聞く」

4 「どいうシーンで使うのかを聞く」

5「相手の趣味、趣向などに話を持っていく」

 

6 無理でも傾聴、引き出しモードに徹する

 

7 得られた情報から行けると踏んだら

8「相手の好き、要望に寄り添うシーンをイメージさせる」

   好感触なら

9 「横に並び一緒に考え始め、これはこう使ってはどうかなどの提示をする」

10「それはこれですと3択を用意する」 → 絶対比較させる

   細かいのは説明せずに引く

11「相手の話をひたすら傾聴する」

12「ここで決めなくてもこの知識を使ってね」などの逃げれる一手だけど人として触れてくれていて、特別性を感じさせられる決め台詞を言う。 

 

12ステップを本書を参考に他のと私の買い物経験から付け足して見ました。

 

重要な部分を要約すると

・説明せずに相手に喋らせるだけ。

・紹介も最小限にしておく。

 

ものを売る人で覚えておいて欲しいことは

・信用している人からしかものを買わないのが人間。

 

 

 

私は普段売る仕事はしていません。服はよく買う方ですが、うまい人だとやはり買ってしまいます。その時に思うのが声をかけらると私は嫌気が出てしまい、リピーターにはなりません。違う店に行きます。幸せはコントロール出来るものが多いことで決まるそうです。つまり、自分でゆっくり考えるコントロール、自分のタイミングで声をかけるコントロールをお客様にしてもらい、幸せな決断をし、購入後もまたくるのが科学的、人間心理に基づいた人を本当に思いやる良き買い物のやり方なのではいかと方法を思考しながら思いました。これが出来るかは別ですが。

 

 

 

 

 

 

教える(断念)

これは私の今の場面ですが、体験させることが最強です。・・・・かいたのですが、膨大すぎるので今後のネタにします。

 

 

 

 

 

以上が考察になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 今週読んでる、読んだ本は以下です。

海外の本は文字量が多いのですが、目次読みを発動してさらっとこなそうかと思います。

もったいないと思いますか?大丈夫です。本の中で大事な20%ぐらいを見つけて行動にし習慣にし、大事な時にいつも通りにして結果を出せるようにしてみようと思います。

チャンスをつかむ男の服の習慣

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年収は「住むところ」で決まる  雇用とイノベーションの都市経済学

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参考文献1

一瞬でYESを引き出す 心理戦略。

一瞬でYESを引き出す 心理戦略。

 

↑このDaigoさんの服は100万円で買ったそうです。ニコニコ動画の放送より 

ch.nicovideo.jp

 

 参考文献

影響力の武器 実践編―「イエス!」を引き出す50の秘訣

影響力の武器 実践編―「イエス!」を引き出す50の秘訣